私が考える「お尻拭き」最強説
お祝いは十人十色。だから悩む。
皆様こんにちは
今回は出産祝いに関する記事です
私の家族は現在、妻と息子二人がおり
それぞれ4歳と6ヶ月です
これまで2度出産の機会があり皆様から
本当にたくさんのお祝いの品を頂きました
最初に言っておきますが今回は敢えて
出産祝いで何を送ればよいか悩みに悩んでいる
方々にアドバイスをする為の私の個人的な感想です
お祝いの仕方は十人十色
何を頂いてもその気持ちが嬉しいので
祝福の気持ちからの出産祝いに不正解はありません
はい。
最初にこの記事で反対意見が出る可能性に対して
全開で防御シールドを張りました(笑)
【実体験】最初は驚いたお尻拭きのお祝い
この実体験は二人目の出産予定日の前月でした
私が美容鍼灸施術を月に二回させて頂いている
女性のクライエント様が
とても大きな袋を持って私に
「先生!出産のお祝いです!」
と渡してくださいました
この袋の大きさはリアルに
アニメに出てくるサンタが持ってる袋のデカさです
「嘘でしょ?また話を盛ってる」
と思われるでしょうがガチです
この方はなんと東京から大阪の私の院まで
月に2回美容鍼灸を受けにきてくださっている
とても当院を信頼してくださっている方なのですが
今回ばかりは私も「何事や!?」とドキッとしました
そして中身は全部「お尻拭き」
その方はこう言っていました
「西松屋にあったこのお尻拭き全部買い占めてきました」
もうビックリポイントが多すぎて
びっくりドンキー状態でした
しょうもないこと言ってすみません。
そして自宅に持って帰って妻もびっくりドンキーしてました
これで電車通勤だったら帰りは軽い地獄でした
しかし、最初は驚いたのですがゆくゆく考えてみると
最近の子育て経験のある方であれば分かっていただけると思うのですが
赤ちゃんのお世話にお尻拭きって
オムツ並みにめちゃくちゃ消費しますよね
私達夫婦は正直
最初はお尻拭きの置き場に少し困りましたが
後からお尻拭きのストックがたくさんある事に
とても感謝するのでした
お尻拭きをオススメする理由
巷で「万能」と言われるお尻拭き
お尻拭きは法律上のジャンルで言うと化粧品に含まれるそうです
厚生労働省が定める化粧品基準に適合した
皮膚に対する影響がない原料で作られ
化粧品を作る為に認可された工場で産生されています
細かいところはメーカーなどによって違うようですが
アルコールなどは含まれずほとんど「水」で構成されているようです
この「お尻拭き」という名前により
お尻しか拭けないかのように思われがちですが
我が家ではガンガン他のところを拭いたり
子供がこぼした食べカスなんかも
ささっと綺麗にしたい時にはお尻拭きを使うことがあります
簡単に言うとアルコールが入っていない
ウエットティッシュ的存在といったところです
大人が自分の為に使用することも多々あります
そして先述したように我が家には
かなりのストックがあった為
・お出かけ用のカバンや寝室
・オムツかえスペース
・トイレ
・ダイニングテーブル
など家中にお尻拭きが設置してあります
お尻拭きハウスと言っても良いでしょう
それほどお尻拭きを使用する頻度が多いのです(我が家の場合)
もういざという時にお尻拭きがなければ
イラつくレベルです
心理学の専門家に尋ねると
この禁断症状は「お尻拭き依存症」に当てはまるそうです(嘘です)
出産祝いで悩むポイント
やはり私もそうですが人様にお祝いの品を送る時
色々なことを考えますよね
「ベビーシューズがいいよね〜」
「〇〇の洋服可愛いよね」
「よだれかけ(スタイ)」
「写真立てもいいかも」
でも同時にもしその送り相手の親の趣味に合っていない
アイテムだったらどうしよう・・・
他の人とお祝いの品が被ってたらどうしよう
これは私も友人の出産祝いを送る時にはとても悩みました
しかし、お尻拭きはこういった悩みから開放してくれる
唯一のアイテムと言っても良いでしょう(スティーブジョブス風)
お尻拭きをオススメする理由
1 相手の趣味や嗜好に影響されない
服や身に付けるもの、部屋に飾るものというのはデザイン性などで自分は良いと思っていても合う合わないがあるので中々分からないものです
その点、お尻拭きはシンプル イズ ザ ベスト
このお尻拭きをプレゼントして嫌がられる場合には
その前の段階の人間関係の方に
問題があったのではないかと思えるぐらいです
2 簡単に入手できる
そういえば〇〇さんの出産ってもうすぐじゃなかったっけ?
ええっ!?もう生まれたの!?
そんな時もご安心ください
お尻拭きは全国のべビーショップに売られています
あなたが思い立ったが吉日
いつでも用意できるこの手軽さも魅力です
3 消耗品であり邪魔にならないサイズ
ずばりコレです
お尻拭きはあったら絶対使います
後に残らず邪魔になりません
こんなことは滅多にはありませんが
もし、出産祝いをもらった側にとって
そのお祝いの品が微妙に気に入らないものだったとしても
中々捨てたりするのは気を遣ってしまいます
ところがどっこい
お尻拭きはガンガン捨てれます
今回の私が頂いたレベルの量のお尻拭きだと
最初ストックする置き場所に困りましたが
これもどうせいつかは使用するんだからという
ずっとは残らないという気持ちがあるので
置いておくという事に関するストレスもあまりありませんでした
少量であればサイズ的にもそこまで邪魔になりませんよね
出産祝いがお尻拭きじゃない方が良いケース
この記事ではお尻拭きをオススメし続けてきました
ここまで読んでい頂いている方の中には
私がムーニーの株主ではないかと
疑いの目をもたれている方もいるかもしれません
しかし、当然全部が全部、出産祝いが
お尻拭きで良いとも思っていません
私が考えるお尻拭きじゃない他のものが良いと思うケースは
1 お世話になった方へのお祝い
当たり前過ぎる話ですが念のために・・・
お尻拭きをプレゼントする対象の人はやはり
その意図をしっかり理解してくれるくらい
親い関係の方をオススメします
普段、大変お世話になっている目上の方に
お尻拭きを渡す勇気は私にはありません
2 あまり親しくない人へのお祝い
そうなんです
逆にあまり親しくなかったり
接触頻度が浅く関係性が保たれていない方への
お祝いに突然お尻拭きを送ったりすると
適当に選んだ感を感じられてしまう可能性があります
こういった時には最後にお伝えする
一言を添える事で上手くいくこともありますが
無難に普段コミニケーションが取れていない分
これを機に事前に連絡を取って
お祝いの気持ちを伝えて
お祝いの品はどんなものが良いのかを
直接聞いて親密性を高める良い機会に
変えてしまうのがベストでしょう!
3 身内へのお祝い
これもさすがに無いでしょうが
身内にはもっと良いものあげましょう。笑
身内の人がお尻拭きをプレゼントするのは日常ですよね
出産のお祝いとしてベビーカーだったり
ハイローチェアーだったり親からしても
身内には他人にはお願いしにくいプレゼントを期待しているところに
「おめでとう!はい!お尻拭き10箱」
これはもう逆に何かの前振りとしか考えれないですね
お祝いでお尻拭きを渡す時に一言伝える
「Why」を伝える
最後にとても重要なことをお伝えします
ここまで書いてきたように
私個人的にはお尻拭きは
実用的で必ず喜ばれる
逸品だと信じて疑いませんが
やはり、洋服や物などに比べると
豪華さや華やかさに欠けるため
お祝いとしてのインパクトはあまりないかもしれません
まさにお祝い界の「諸刃の剣」と言えます
そのお尻拭きをプレゼントする時に重要なこと
それは他のものをプレゼントする時にも同様に重要なことですが
「Why」を伝えることです
何いきなり英語使ってんだって感じですが
つまり
「何故、私がたくさんある出産祝いの中からこのお尻拭きを選んだのか」
という理由をしっかり伝えることです
一言の例
ではどのような一言がオススメかと言うと
・思いっきり使って欲しいから
・子育てで大変な時にお尻拭きを買いに行くのも大変なのでその負担を減らしたかった
・最も実用的に使えるものと思った
・邪魔にならないから
・誰かと被ってても、いくらあっても困らないものだから
・子育て経験がある私があって良かったものだから
(ない人は身近な人からお尻拭きが良いと言っていたと伝えるのもOK)
・お尻を拭く以外にも使える万能品だから等等
「悩みに悩んだ結果、お尻拭きに至ったんですよ」
ということをしっかり伝えましょう
これがあんまりしつこいと恩着せがましくなってしまうので
サラリと伝えるのが良いですね
(私はどちらかというと話し出すと止まらなくなるので
恩着せがましくなるタイプです)
まとめ
という訳で私なりのお尻拭き最強説について語ってきましたが
とは言え全員からお祝いでお尻拭きが送られてきたら
病みます
色々なお祝いの中にお尻拭きがあっても
良いんじゃないかなと思っているというお話です
私自身もたくさんの方から洋服や名前入りのスタイ
靴や写真立てなどを頂き
本当に嬉しい気持ちとその品を見た時にふと
その方が最近どうしているかな〜なんて考えたりします
お祝いはやはり「Why」が最も大切だと思っています
その方がこのお祝いをどういった気持ちで
自分と子供の為に選んでくれたのか
その部分が最も嬉しいですよね
是非自分なりのお祝い相手に対する「Why」を考えましょう
この「Why」がしっかり伝われば
お祝い被りなんて関係ありません^^
それではまた!